ゲームの方ではブリット君を名前ごと弄り倒してる訳なんですが、今週のスパロボOGでのブリット君の噛ませ犬っぷりには涙が出てきました（笑）
もう少し気合入れて育ててやるかな…前回からやってないのでまだ2話から進んでませんが。
それにしても、今回のブリットといい、前々回斬艦刀でゼンガーに斬られたタスクといい、普通のロボアニメなら死んでるだろ…
ゲームのシナリオそのままアニメ化してる以上は序盤でおいそれと死人出すわけには行かんのだろうけど、死ぬキャラはたいてい敵で主人公側は滅多に死人が出ないと分かってしまうのは、やっぱり観ててヌルく感じてしまう…
（例：種、デス種でのラクス御一行様の無敵っぷり）
適度にキャラ殺せば盛り上がるのか、というとそういう訳じゃないとは思うんですけどね。
（例：種、デス種）
他にゲームのシナリオそのまま使ってる（のであろう）弊害としては、キャラクターの挙動にまったく重みが無い事。
特にゼンガーとか敵に寝返ったりするのはゲームならまあ許せるんですが、それをアニメでそのままやられても意味不明の極致。
（例：種、デス種でのアスランのコウモリ野郎っぷり）
ひょっとしたらα外伝以来、初めてゼンガー嫌いになってしまうかもしれない…
敵に寝返ったのはかりそめの行為、いずれ仲間に復帰するのは視聴者側としては分かりきってるんで、主人公達と戦ってるときはさりげなく手加減してる（だからタスクが死んでない）って好意的解釈はまだ出来るんですけどね…
まあ、敵から寝返ってきた連中にしても、ホイホイ機体与えて戦わせるゲームならではの処置を踏襲してるんで結構萎えるんですけどね（笑）
CGロボットでの戦闘シーンに重みがないのはもう仕方ないとして、やっぱりこのアニメはゲームに向けての予習編でしかないのかなぁ。
こりゃコードギアス観てた方が良かったかもなぁ。
（福岡ではスパロボとコードギアスが裏番の関係）
| |
